君拾帖

すきなことだけてきとうに

見る阿呆

センバツ出場校決まりましたね。神奈川はまた出場なしか…東京は2校も出るのに。

それはともかくスポーツ観戦が好きだ。野球、相撲、ラグビー、駅伝、モータースポーツ…。
「そんなに好きなら自分でもやればいいじゃない」等と言われたりもするけど、運動神経皆無なので見る阿呆で結構です。
更に言うと、野球観戦は好きだけれど、球種とか全くわからない。
詳しい友人には「球種もわからないでよく楽しめるな」とか言われるけど、そんなのわからなくてもまあ普通に楽しいよ。

数年前、ミラーレス一眼を買った。
「涌井くんが撮りたい」という理由でコンパクトデジタルカメラを買ったらなんかイマイチで、「こんなんじゃ野球撮れないじゃん!」と思ってつい…。
そんな涌井くんはもう私の好きなライオンズから移籍してしまったけれど。
それからはスポーツ観戦のたびにウキウキしながら望遠レンズを装着して写真を撮る。
が、如何せんド素人なものだから、どの試合でも同じような無難な写真ばっかりライブラリに並んでいる。

アサヒグラフ 甲子園の夏 2012 2012年 9/5号 [雑誌]

アサヒグラフ 甲子園の夏 2012 2012年 9/5号 [雑誌]

 

最近では発売されていないという噂も聞いたけれど、ひと頃は夏の甲子園が終わると必ずアサヒグラフから出ている「甲子園の夏」やら「甲子園Heroes」やらを購入していた。
飛び散る汗の粒、舞い上がる砂埃、雨粒…と、一瞬を捉えた写真の、ものすごい迫力と愛情に「これがプロのカメラマンってやつかあ」と打ち震えたものだ。
その「甲子園の夏」の中にはカメラマンのコメント等も載っていて、一試合で何十本ものフィルムを消費する、だとか、まるで自分の子どもみたいに見つめている、とか、決定的瞬間を捉えるためにボールカウントから次の動きを予測して云々、なんて書いてあったのが印象に残っている。

そうよねえ。
「いい写真」というか、スポーツの醍醐味に満ちた写真を撮ろうと思ったら、そのスポーツのことよく知ってないと無理よねえ…というのを最近痛感している。


私に撮れる写真は野球だったらこんなのとか

こんなのとかばっかりで

たまにこんなの撮れるとちょっと嬉しい。

相撲にしたってこんなのばっかりで、大概決定的な瞬間は撮れていない。
なぜなら決定的瞬間には「あーーー!!」とか「わーーー!!」とか奇声を発していて、写真どころではないので。

もっと躍動感のある写真が撮りたい、とはいつも思っている。
「好きこそ物の上手なれ」という諺もあるから、そのうち上手になるかしら、と期待したりもする。
でも、何年見続けてもいまだ球種もわからない私が、決定的瞬間を捉えるために次の動きを予測するなんてこと、できるようになるのかしら、いつまでもただ見る阿呆のままなんじゃないかしら、と絶望したりもするんだけど。

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