君拾帖

■くんしゅうちょう■  すきなことだけてきとうに

蟹座の女の子

…って~どこか少し大胆~♪

私が大学生の頃が広末の全盛期で、広末大ファンの男子に「ヒロスエじゃない!!ヒロスエさん、と呼べ!!」と怒られたので、未だに脳内でヒロスエさん、って思ってる。休日の渋谷に行かなければ行けない時は頭の中で「渋谷はちょっと苦手~♪」と歌ってる。
そして私も蟹座故、星占いを読むたびに「蟹座の女の子って~どこか少し大胆~♪」と歌うヒロスエさんが脳内に出現する。

さて、ある日突然「コアラが見たいんじゃ!!」と思って動物園に通いだしてからそろそろ1年たとうとしている。あれから月に2度ほどは動物園に通うようになり、ストーカーのようにコアラを見つめてきた。
instagramにコアラの写真ばかりあげていると、動物好きの人にフォローされることが多いが、驚くのは世の中にいろんな「この動物専門」の人がいることだ。タヌキ専門、カンガルー専門、キリン専門、カメ専門。ナマケモノ専科、ワオキツネザル専科、クオッカワラビー専任、カピバラ専任、パンダ専任。
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特にクオッカワラビー専任にはやられた。「なんだこの可愛すぎる生物!!クオッカが見たい!!」と思ったけど日本にはいなかった。
最近ではタヌキにやられている。
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やだ…可愛い…。それでズーラシアのタヌキ前に貼り付いたけど、タヌキは姿を表さず。隣のキツネばかりがうろうろしていた。タヌキ…うちの近所にもいることはいるんだけど、なかなか会えない。

カンガルーが見たいな…と思う日もある。今日はゾウの気分だな…とか、牛に会いたくなる時もある。
そんな時、まずはネットで画像を探す。ちょっと検索すれば山のように画像があがってくる。可愛い写真、ブサイクな写真、お約束な写真、すごい写真、たまに残酷な写真。youtubeでゾウとサイの決闘だって見れる。
インターネットってすごいな。なんでも見れるもんな…と思っていたが。

最近私が「見たいなあ」と思っていたものは蟹。
多分世の中には私の知らない蟹がたくさんいると思う。観賞用の綺麗な蟹たちだってきっといるはずだと思う。世の中にはアツいアクアリウムファンが多く存在することを私は知っている。そのアクアリウムファンの中には魚じゃなく、貝や蟹を飼育している人だっているんじゃないかしら。私はそんな人達に愛でられるような綺麗な蟹とか光る蟹とか、いろんな蟹が見たい。
…そうして「蟹」って検索してもね、出てくるのは山のような「高級食材としての蟹」ばかりですよ。
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instagramtwitterも「蟹」「crab」と言えば「蟹食べた」とか「蟹うまい」っていうアピールばっかりで困惑する。
世の蟹好きはどこにこっそり隠れているのか。久々にシオマネキとか見たいのよ、私。
それで、水族館なら蟹もいるだろう。珍しいものもいるだろう、と新江ノ島水族館へ。

タカアシガニ。生きてる時からもうすでに食材っぽい見た目。

手前はイガグリガニ。こっちの方が美味しそう。なんだかガンダムっぽい。
他には蟹は見当たらなかった。もっと蟹が見たい。食材っぽくない蟹が見たい。
以前にNHKでオーストラリアコウイカのドキュメンタリーを見た。ものすごく面白くて録画保存してある。ダイオウイカはみんなのアイドルで、ダイオウイカが展示されるとなれば深海展も大賑わいだ。タコについてあらゆる角度から研究した本「タコの教科書」は私の愛読書だ。

タコの教科書

タコの教科書

なのに、何故?
何故蟹に関しては、食用以外の情報を得ることがこんなにも難しいの?
こうなると本当に蟹が見たくなる。障害があればあるほど燃え上がる愛情だ。蟹愛だ。だって蟹座だもの。もう女の子じゃないから「どこか少し大胆」どころか「あられもなく大胆」よ。大胆に蟹欲を宣言する。

すさみ町立エビとカニの水族館 |

今年、私はお伊勢参りしてから、この和歌山のすさみ町という所にあるエビとカニの水族館に行く。そして蟹を見る。絶対見る。見てやるからな!!
あと、誰か綺麗な蟹の写真下さい。

…どうしてこんなに蟹が見たいのかは、我ながら謎でもあるけど。