日々

沼に落ちて

あけましておめでとうございます。2年前の年末は蘇州と上海へ行った。その時知っていた中国語は「你好」「謝謝」「再見」くらいだったが、漢字とカタコトの英語でなんとか乗り切った。盲人按摩て…!!なんという鬼直球…!!、と驚いて撮った写真時は流れ、ずーー…

乾いています

ジーザスの生誕祭が近づく今日この頃ではございますが。 ジーザス・クライスト・スーパースターというミュージカルは、青春期のジーザスの最後の7日間を描いたもので、最後に彼はこの写真の通り十字架に磔にされ、息も絶え絶えにこう言う。 「神よ…私は…乾い…

いつもどおり

台風がくる、史上最強だ、15号よりヤバい、先週はずっとそんな嵐の中にいた。 木曜日にスーパーに行ったらパンの棚はすでに空っぽだった。 セブンイレブンでまだ食パンが買えたから良かったけれど、みんな着々と備え始めている。これはヤバいな、と心の中の…

計算ちがい

明日で我が家の猫もめでたく1歳。 「生まれたての子猫4匹を病院から引き取った」と友達からLINEが来たのは去年の3連休だったなあ。まだ目も開いていなかった頃あれよあれよと言う間に男子2匹を引き取ることになって、猫が来る嬉しさの反面、「ああ、計算が狂…

ガタ

夏休みが終わって、今日まで何をしていたかと言うと、まあ相変わらず猫とイチャイチャしているのだけれど、その合間合間で病院に通っていた。E.T目が!目が~!!!…なんか腫れてる!…と眼科に行ったり、耳が!聴覚過敏?…と耳鼻科に行ったり、人間ドック受けた…

ぼくのなつやすみ

おかげさまで夏休みは9連休。 片付けておかなければいけない仕事も多くて夏休み前は本当に忙しかったけれども、ついに!ついに夏休み!! と浮かれて座った8/9金曜日夕方の電車の中で大変な情報を手に入れた。 ガラスの仮面が8/11までの3日間、ebookjapanで2…

血と骨

弟が3人いる。 そのうち1号は両親とも私と同じ。2号、3号は父親が違う。 両親の離婚後、私と1号は父方にいたけれど、私は13の時に家出をして母の元に行った。それ以来20年程生き別れていた1号に再会したのは2011年だ。 行政書士の仕事をしている1号は、得意…

盆の踊り子

この土日は向かいの公園で盆踊りが開催された。 以前はまず土曜日の昼間からカラオケ大会があり、その後地元の中学校の吹奏楽部の演奏があって、それから盆踊りが始まる、という流れだったが、さすがにカラオケ大会は苦情が多かったのかここ数年開催されてい…

日々を数える

このブログを始める前は「90億の神の御名」というブログを書いていた。 タイトルはアーサー・C・クラークの短編小説からもらった。小説の中ではチベットの僧侶たちが90億の神の御名をリストに抽出する作業を何世紀も行っていて、すべての名前をリストに載せ…

T.G.I.F.

以前にこんなツイートを見て驚愕したことがある。阿波踊りといえば昔クラブで知り合った徳島出身の19歳の男の子が、「阿波踊りマジでやばいですよ。阿波踊りの日なら友達の彼女と勢いでやっちゃっても、まあ阿波踊りだし仕方ないかで済むんですよ」と言って…

この国のかたち

こうの史代の漫画、「この世界の片隅に」の中に、こんな1コマが出てくる。 そして頁の隅にはご丁寧にこんな注釈がついている。 純綿:混ざりもののないもめんのこと。昭和十三年以降、糸や綿織物は「スフ(ステープルファイバー。粗悪な化学繊維)との混用が…

時の流れに身をまかせ

隣の席のハルちゃんのお母さんは熱烈なキムタクファンなのだそうだが、最近はキムタクが劣化した、劣化した、と大騒ぎらしい。 いやあ、あの人だってもうあんな大きな娘さんのいるいい年だし、いつまでもセナじゃないでしょう…。芸能人もすぐに劣化した劣化…

伝えたいことがあるんだ

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)作者: 俵万智出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1989/10/01メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 892回この商品を含むブログ (39件) を見る両国…

青い鳥

長年おでんを炊いたりご飯を炊いたり、友人が来れば鍋をしたり、と活躍してきた土鍋が、我が家のテロ組織によって破壊された。テロ組織ニャルカイダのリーダー少しでも美味しいご飯が食べたいと土鍋で炊飯し、焦げをとるために水を張ってガス台に置いておい…

何を見ても何かを思い出す

「とにかく、素晴らしいストーリーだ。ずいぶん昔に読んだ小説を思い出したよ」 「きっと、何を読んだり見たりしても、何かを思い出すんじゃない、パパは」 蝶々と戦車・何を見ても何かを思いだす: ヘミングウェイ全短編〈3〉 (新潮文庫)作者: アーネストヘ…

曲がり角ごとの驚き・26 ~隣~

中高の6年を除いては、ずっと神奈川で生きている。 旅先で、どこから来たのと問われ、横浜と答えると大概言われる。「ああ、東京から」 正確には東京の隣だが、あなたが東京だと思いたいなら東京でいい、「まあ、そうですね」と返事をする。海外で、日本のど…

余計なこと

何かにつけて平成最後の平成最後の、と言われる昨今。 新元号は令和だという。発表があったあの日の午後はずっと頭の中でエリック・クラプトンがカッコよくギターを奏でていた。 レイ~ラ~♪さて、ようやく暖かくなり始めた3月の終わり、かねてより動作の怪…

息を呑む日々

昔、劇団で働いていた頃、千穐楽間近の公演のチケットを予約したお客様にこう聞かれた。 「当日はビデオ撮影してもいいですか?」 いやいや、ダメです。ダメ!何言っちゃってるのかしら、とお断りしたらお客様はちょっとお怒りで言った。 「もうすぐ千穐楽で…